Money Tapとは?

個人間送金アプリが次々と生み出され、日本でもキャッシュレス決済が少しずつ広まりつつありますね。

 

仮想通貨も今まで以上に注目を集めています。

 

そこで今回、2018年から利用可能になった、アメリカのリップル社の分散台帳技術(DLT)を利用したスマートフォン向け送金アプリであるMoney Tapを、メリットや注意点なども含めてご紹介します。

 

Money Tap基本情報

 

Money Tapは、チャージ不要で銀行口座から銀行口座へ即送金、即着金ができる銀行送金アプリです。

 

SBIグループとリップル社の合併会社であるSBIRippleAsiaが開発しました。

 

送金する際に相手の銀行口座番号は必要なく、相手の提示するQRコードを読み込んだり、電話帳から送金相手を選ぶことによって送金が可能になります。

 

Money Tapに対応している金融機関の口座は住信SBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行の口座です。対応銀行は順次増加していく予定だそうです。

 

利用する際に必要なものは、対応金融機関の銀行口座、SMSが使用できる電話番号、Eメールアドレス、スマートフォンの4つです。

 

Money Tapのアプリをダウンロードしたら、アカウントを登録します。そのときにアカウント名、氏名、生年月日、携帯電話番号、Eメールアドレスを登録します。登録した電話番号とEメールアドレスにSMSとメールが届くので、そこに記載されている認証コードを入力します。これで登録は完了です。

 

Money Tapを使うメリット4つ

 

1つ目のメリットは、銀行口座間で直接お金のやり取りが可能という点です。

 

従来の送金アプリでは、アプリと自分の銀行口座を紐づけする必要があります。

 

しかしMoney Tapではそのような手間をかけずに送金が可能です。

 

2つ目のメリットは、24時間365日送金可能という点です。

 

従来は、銀行の営業時間を過ぎた場合、反映されるのが翌日以降になりますが、Money Tapは土日祝日も含めいつでもリアルタイムで利用できます。相手口座へもその場で着金します。

 

3つ目のメリットは、Money Tapでは同行あて、他行あてを問わず送金の際の手数料が無料である点です。

 

Money Tapを使えば、「少額の送金は手数料がもったいない…」というような悩みもなくなり、気軽に送金できるようになります。

 

4つ目のメリットは、アプリの起動時、送金時の認証には指紋認証などの生体認証と組み合わせることが可能である点です。

 

暗証番号による認証ではないので、簡単かつセキュリティの面からみても安心です。

 

利用時の注意点

 

Money Tapは、送金金額に制約があります。これは個人間の少額送金を想定しているサービスだからです。

 

1回の振り込み上限金額は3万円、1日の振り込み上限金額は10万円です。

 

また、即時送金、即時着金なので、送金の取り消しや訂正ができません。

 

もし間違って送金してしまった場合、組戻しを行う必要があります。組戻しとは、金融機関を通じて振込先の受取人に返金の依頼をすることです。

 

組戻しの際、手続きに1か月ほど時間がかかる場合があります。また組戻しの依頼をした場合は金融機関所定の手数料がかかり、振込資金が返却されなかった場合でも組戻し手数料は返却されません。

 

くれぐれも送金間違いには注意し、送金前の確認を怠らないようにしましょう。

 

金融機関は複数登録できますが、金融機関ごとに登録できる口座は1つだけです。

 

また、複数端末で利用する際には、同一の電話番号での登録は不可となっています。

 

登録済みの電話番号を別の端末に登録すると元の端末でMoney Tapが使えなくなるので注意しましょう。

 

 

Money Tapを使ってみよう

 

 

ここまで、Money Tapの使い方や特徴、メリットやデメリットを紹介してきました。

 

Money Tapは、手数料無料で24時間365日送金ができるという、大変便利なアプリです。

 

Money Tap対応銀行が増加すれば、さらに便利になりそうですね。

 

登録も簡単にできますので、キャッシュレス送金にトライしてみたいという方は、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。